映画「恋はデジャ・ヴ」を観て、何を思ったか?
主人公のフィルがある日喫茶店でピアノ音楽を聴いて、ふと思い立ってピアノを習いに行く訳です。
同じ毎日を過ごす(比喩ではない)時間が有り余っていたフィルが、氷の造形、詩を読む、医療、そしてピアノ。
フィルは、同じ毎日を繰り返しながら、あらゆるパターンで好きな女を口説こうとするが上手くいきません。
ところが、上記のような様々なことに打ち込み、色んなことが出来るようになり、多くの人に接し、接する人達のためになることばかりをやり、それを楽しむようになったら、好きな女性から好かれてハッピーになります。
人には魅力が必要なのです。
そしてそれは、持っていなければ作ればいいのです。
魅力のない異性から好きになられても、その異性のことを好きになることはありません。
だから魅力が必要なのです。
それは何でも構わないのですが、分かり易いところでは例えば、「外見が良い」「会話が面白い」「色々なことが出来る、知っている」。それは料理かも知れない。コンピューターかも知れない。スポーツかも知れない。
その中のひとつに「ピアノ」があります。
ピアノを置いてあるバーなんて、いっぱいあります。学校行ってもありますし、老人ホームにも、ちょっとした公民館にも、もちろんスタジオにも、ゴスペル教室にも。
インテリアのアイテムのひとつとして自分の部屋に置くのもいいと思います。電子ピアノなら新品でも4~5万、キーボードなら2万もあれば十分買える。ヘッドホンにすれば、練習もいつでも出来ます。
人生は「やる」か「やらない」かだけです。
独学で何でも出来ます。無数の選択肢から、やることを選び、時間という資源を集中することで、自分の人生が作られていきます。
自分が「今」やりたいことに集中すれば、最終的な目的と同じくらい大切なものも手に入ります。みんな経験ありますよね?
人それぞれに集中すべきことは違いますが、その中のひとつとして
ピアノ
はオススメです。
あなたにとって、重要なアイテムの一つになり得ます。
時間が無くても、教えてくれる人がいなくて独学でも、お金が無くても、コードや楽譜がよく分からなくても、ピアノが無くても大丈夫。
だってわたし出来ましたから。
やってみてから考えればいいんです!