ピアノのコードについて(11)サスペンテッド・フォース・コード

今日の独学ピアノの時間は、サスペンテッド・フォース・コード(長三和音+完全4度)です。。。ようやくコード紹介が終わりです。。。長かった。

サスペンテッドフォースコードは、根音のアルファベットの音名にsus4(サスペンテッド・フォース)を付けます。第3音を省略することがあり、上記のコード表は省略しています。
音はこんな感じになります。

※上記のコード表をアプリで再生しているので、同じ音(例:C#sus4とD♭sus4)の部分は同じ音が2回音が鳴ります。

ということで、今日はピアノの「サスペンテッド・フォース・コード」のまとめでした。

ピアノをジャジャジャジャーン!と颯爽に弾けるようになりたい方はこちら。



ピアノのコードについて(10)マイナー・シックス・コード

今日の独学ピアノの時間は、引き続きコードで「マイナー・シックス・コード(短三和音+長6度)です。


マイナーシックスコード(短三和音+長六度)は、根音のアルファベットの音名にm6(マイナー・シックス)を付けます。
音はこんな感じになります。

※上記のコード表をアプリで再生しているので、同じ音(例:C#m6=m♭6)の部分は2回同じ音が鳴ります。

ということで、ピアノの「マイナー・シックス・コード」のまとめでした。

ピアノってカッコいいよね。独学でピアノをマスターするのなら、こちらがお薦めです。


 

ピアノのコードについて(9)メジャー・シックス・コード

今日の独学ピアノは「メジャー・シックス・コード」の時間です。
シックスコード(長三和音+長六度)は、根音のアルファベットの音名に6(シックス)を付けるだけです。majは付けません。
音はこんな感じになります。

 

※上記のコード表をアプリで再生しているので、同じ音(例:C#6とD♭6)の部分は2回音が鳴ります。

という感じで、今日はメジャーシックスコードをまとめました。


ピアノのコードについて(8)マイナー・セブンス・コード

今日は、ピアノの「マイナー・セブンス・コード」についてです。

マイナー・セブンス・コード(短七の和音:短三和音+短七度)は、根音のアルファベットの音名に、m7(マイナー・セブンス)をつけます。大文字でM7だとメジャーセブンスになりますので、注意しましょうね。

音はこんな感じです。
※上記のコード表をアプリで再生しているので、同じ音(例:C#m7とD♭m7)の部分は2回音が鳴ります。

という感じの独学ピアノの時間でした。

とりあえずコードはおいといて「急いでピアノを弾けるようになりたい!」という方はこちらを

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ピアノのコードについて(7)メジャー・セブンス・コード

今日は、ピアノの「メジャー・セブンス・コード」についてです。メジャー・セブンス・コード(長七の和音:長三和音+短七度)は、根音のアルファベットの音名に、maj7(メジャーセブンス)をつけます。略す時はM7と大文字で描きます。小文字でm7だとマイナーセブンスになります。

音はこんな感じです。

 

という感じの独学ピアノの時間でした。

とりあえず、急いでピアノを弾けるようになりたいという方はこちら


 

ピアノのコードについて(6)セブンス・コード

今日はピアノのセブンスコードについて、独学中年のおじさんが説明したいと思います。(属七の和音)


つくづく、楽譜がケータイで描けるっていいですねぇ~。もうホント、パソコンいらなくなってくる感じです。。。

ちなみに三和音とは、ある音の上に3度づつ2つの音を積み重ねたものです。
七の和音とは、三和音の上に更に3度の音を1つ積んだ四和音になります。4番目の音が根音から7度音程なので、七の和音と呼ばれてます。
度は音程のことですが、また今度別ページで説明したいと思います。

で、上の楽譜に掛かれているセブンス・コードの音はこんな感じです。

という感じで、今日の独学ピアノの時間でした(^^♪

まず誰もが知ってる名曲をササッと弾いてみたいという方はコチラがお勧めです。


 

ピアノのコードについて(5)オーグメンテッド・コード

今日はオーグメンテッド・コードです。テキストを見ると(増三和音)と書いてありますね。


はい。どうでしょう?画像が変わりましたねー。手書きで書いてるのもどうかと思いまして、iphoneでタッチノーテーションという楽譜アプリを購入しました。いくらだったっけな…?1,400円か1,200円でした。高っ!今時珍しいですねー。しかも、この上にコードネームを記載するのは拡張機能で有料600円なんですよー。つまり2,000円ほど掛ったなー(汗)
しかし、慣れるとかなり楽に楽譜が書けて、演奏音まで出せるんですよ!これ、めちゃくちゃスゴイんじゃないかなー。上の楽譜書いたらもう慣れました。パパッと書けちゃいます。つまり打ち込めば演奏が聴けるってことですもんねー。ピアノの独学にかなり役立つんじゃないですかねー!近いうちに試してみますねー(^^)

ちなみに音はこんな音になりますー(上記の楽譜をアプリで再生したものを、ボイスメモで録音したものです)

現代は個人でもこんなことが簡単に出来るんですねー。テクノロジーは進化してるなー。楽譜を違うアプリで録音するのはちょっとかったるいので、このタッチノーテーションのアプリで音楽ファイルを作れるようにして欲しいですねー。なんかそんなアプリあるような気もしますけど、とりあえず河合楽器製作所さん頑張ってください\(^o^)/



ピアノ独学で「最も重要な1つ」

ピアノを独学で弾けるようになるために、最も重要で、絶対に必要な1つ。ドレミで言えばド!

それは「お手本」です。

・ピアノを独学でどう始めたらいいか?

・ド素人だけど、ピアノを弾けるようになりたい

・初心者用のピアノのテキストは何がいい?

・ピアノで〇〇の曲を弾けるようになりたい!

 

一口にピアノを弾けるようになりたい、と言っても色々な方向性やレベルがあったりします。

自分の年齢、練習に割ける時間、ぶっちゃけ才能など環境的な要因もあったりします。

 

例えば①「楽譜を見て初見である程度いろいろな曲を弾けるようになりたい」

その曲の難易度にもよりますが、これは多分かなり時間を要すると思います。ざっくり言えば年単位です。基礎的な曲から初めて、何度も何度も何千回も何万回も楽譜をきちんと読みながら頭の中に音階を言葉で浮かべながら、楽譜から音を読み取り演奏に繋げる力を鍛えていく必要があります。言わば正統派的な感じになると思います。正直に言って、この場合はまずは音楽教室に行くべきかと思います。ムリとは言いません。

 

そうではなくて、例えば②「どうしてもこの曲を弾けるようになりたい!」。といった場合。

大人(中年?)はこのパターンが多いんじゃないでしょうか?

この場合はそんなに時間は要さないと思います。もちろん選曲にもよりますが。

 

では独学で、どうやって練習していくのか?(②の場合です)

 

当たり前ですが、まずピアノを用意します。練習するには電子ピアノがいいんじゃないでしょうか?ヘッドホンとか使えば周りに迷惑も掛かりませんし。

ピアノはフルだと88鍵盤あります。キーボードもそうなのですが、61鍵盤だったり76鍵盤だったりのものもあったりします。やりたいと思う曲が61鍵盤とかで弾けるのなら61鍵盤でもよいでしょうね。でも次に違う曲をやろうと思ったり、ちょっとレベルをあげたりするとスグに61鍵盤では足りなくなりますから、可能であれば出来るだけ最初から88鍵盤のものがいいです。61鍵盤のキーボードを使っていて、例えばスタジオとかに行って88鍵盤のピアノを弾こうとすると全然感覚が違ったりしますしね。もちろんタッチも全く違いますけど。

 

次は楽譜でしょうか。ヤマハの「ぷりんと楽譜」とかメジャーかと思います。かなりの数がありますし、レベルが「初級用」「中級用」「上級用」と分けられていて、まぁ初心者であれば迷わず初級用を選ぶことをお勧めします。それでも私のような初心者にはかなりハードル高いですσ(^_^;)

 

ここまでは必須なものですから、誰もが必ず用意する訳ですが、独学で練習する場合に他に絶対に必要なものがもう一つあります(一部の天才を除く)。

 

演奏のお手本です。

 

独学でピアノを練習する場合、演奏のお手本は必須です。

まず楽譜が解読(笑)出来たとしても、自分の演奏が楽譜と本当に合っているのか?が分かりません。

前述のぷりんと楽譜であれば、youtubeのお手本演奏が1分程度あります(無い場合もあります)から、まだ何とかイメージが掴めると思います。

また、現代ではyoutube等で演奏を披露してくれている方がたくさんいらっしゃるので、結構見つけられると思います。

お手本は音だけでもいいので、CDとかあれば何とかなります。

もしもお手本演奏がインターネット等で見つけられなかった場合、誰かに頼むしかないと思います。ピアニストや音楽の先生とお友達になりましょう。

とにかくお手本の演奏動画や音源が入手出来なかったら、ハッキリ言ってお手上げです。

 

演奏のお手本が手に入ったら、基本的には次の手順で練習します。

① 楽譜を解読する。

② 右手で数小節区切りの良いところまで演奏する。(反復して覚える)

③ 左手で、右手が覚えたところまで演奏する。(反復して覚える)

④ 両手を合わせて演奏する。

⑤ ところどころで、お手本の演奏と音が合っているかチェックする。(これは通勤電車等で繰り返し聴いたりしてもよいと思います。何気に聴き流しているところも、じつは何十回と繰り返し聴かないと分からないようなところもあったりします)

⑥ ②~⑤の繰り返し。

 

気を付けるのは、まずは「とにかくゆっくり弾く」ことだと思います。意識してゆーーーっくり弾くことが重要です。とにかくゆっくり弾いて、正確なテンポを覚えることです。

お手本のスピードで弾くのは、覚えた後の方がいいです。

そしてとにかく反復です。100回やって出来なくても繰り返し繰り返しやることによって、5回に1回→3回に1回→ほぼ出来る、という感じで少しずつ出来るようになってきます。また、わたしは「いくら練習しても出来ない!」ってところが次の日の朝にやると「あれ?出来る!?」ってなることが多かったです。

と言った感じで1曲覚えて、また違う曲を覚えて、って感じで、時間に余裕があるのであれば「覚える」だけでなく「楽譜を読みながら(理解しながら)」練習しましょう。でないと、たとえば曲の途中から弾こうとした時に弾けなくなります。楽譜の「ココ」から弾こうっていうのが出来なくなるからです。なぜなら曲自体を覚えてしまうので楽譜を読む必要が無くなり、弾ける曲でも楽譜が読めなくなってしまうのです。というか、逆に楽譜を見ると弾けなくなるという状態になります。

なので、長い目でみるならば、楽譜を読みながら(理解しながら)、ゆっくりと演奏する練習を行うことがとても重要になります。※1曲だけ弾ければOKって場合は別です。

 

という感じで、ピアノの独学の練習方法の一部を公開させて頂きました。これは私が実際に経験していることなので、人によって多少の違いはあるかも知れませんが確実な内容だと思います。

また、指番号や音楽記号など便利で必要な知識もありますので、それはまた別の機会に書きたいと思います。今日は基本的なピアノの独学の進め方をまとめてみました。

上記は言わばピアノ独学方法のスタンダードだと思います。

 

これらのノウハウをきちんと体系立てて教材として売っているところもあります。

例えばこれ。




お手本、分かりやすい解説動画、必要な音楽知識。。。独学でピアノを弾けるようになるための全てのツールが入っています。

ピアノ教室へ通うまでのお金や時間はかけないで、ある程度のお金をかけて、ピアノを弾けるようになるツールです。例えるならば
「好きな時間にピアノ教室」です。
ピアノ教室は通う時間が限定されますが、これなら自分の好きな時間にいつでもクオリティの高い練習をすることが出来ます。理にかなったやり方なので、わたしも最初からこの教材でピアノを始めればよかったと思いました。
わたしはピアノに限らずあらゆることを独学でマスターしてきていて自信満々だったから、最初によく調べなかったんですよねぇ(汗)

という訳で、プロのノウハウが詰め込まれたこちらの教材をお勧めします。何でもそうですけど、やっぱり無料と有料のモノでは身につくレベルが段違いです。



 

 

 

 

 

ピアノのコードについて(4)ディミニッシュト・セブンス・コード

独学ピアノに必要なのかどうなのかアレですけど、まぁコード知っておいて損はないでしょうということで
ディミニッシュト・セブンス・コード
です。dim7です。

#や♭がやたら多いですねぇ。。。どんな音か試してみましょうか。。。もう眠いんですけど汗

音はこんな感じです♪

眠くて眠くて編集のチェックしてません。ちゃんと全部押さえられてるんでしょうか…。
今日はこのページ作るのに時間かかって、肝心のピアノ練習が出来てないな汗
明日やるかな。。。



 

ピアノのコードについて(3)マイナーコード

独学中年ピアノの時間です。みなさんこんばんは。
夜に孤独にピアノ練習をしています。。。

マイナーコード(短三和音)
見えにくかったら写真をクリックください。
C#m=D♭m イコールと書いてあるのは同じ音ってことです。教わらないと分からないですよね。わたしは知人に聞いて教えて貰って、初めて理解できましたσ(^_^;)

で、実際の音はこんな感じになります。

という感じです。。。これ間違ってるよーっていうのがあったら教えてくださいね(汗)

コードは第1転回形・第2転回形・第3転回形があったりします。
基本形は、根音が最低音になっています。
まぁ、あんまり深く考えないで、楽譜見ながら鍵盤押さえるだけですけどね(笑)

また、とりあえずメジャーとマイナーのコードを記しましたが、まだ他にいっぱい種類があるんですよね。。。ディミニッシュトコード、セブンスコード、サスペンテッドフォースコード、etc,,,その辺もぼちぼち書いておきたいと思います(^^)

楽譜とかめんどいから、とりあえず弾けるようにだけなりたいって方はこちら
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